DESIGN to UK - デザインと英国

ロンドン在住デザイナーのユズハシがイギリスでの就職活動、仕事について書いてるブログです。

カバーレターの書き方とコツ

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カバーレター、聞きなれない言葉ですがイギリスで就職活動する場合は必須アイテムです。僕が作ったカバーレターも載せていますのでよかったら参考にしてください。

 

カバーレターってなに?

カバーレターはいわば挨拶状です。「企業さんへ 履歴書おくるのでよろしくおねがいします! ユズハシより」というのをちょっと長めにフォーマルに書いたものを言います。聞きなれないしなれないし、ちょっと面倒だけどこのカバーレターを上手く使えばCVをみてもらえる確立はグンとあがります!

 

もし世界進出している企業に勤めていた経験があればカバーレターに書こう!

日本で勤めていた会社が業界的、もしくは世界的に有名な場合は是非カバーレターに書いた方が良いです。
僕的にこの企業名や学歴だけで判断されるのちょっとな~…と思うところもあるのですが、「その企業に入る分だけの実力がある、経験がある、そして努力できる人間!」と書類審査にとおり面接に呼ばれる可能性はあがります。使えるものはつかいましょう。
ただでさえ外国人ということでスタートはネイティブ英国人より後ろからなんですから、自分がもっているステータスはどんどんアピールしないと埋もれてしまいます。

I am Yuzuhashi, I have over 2 years professional experience.
(ユズハシです、私は2年以上働いた経験があります)

これだけだと、どこで?どんなインダストリーで?何したの?ってなりますよね。

I am Yuzuhashi, I have over 2 years professional experience working for Sony Corporation.
(ユズハシです、私はソニーで2年以上働いた経験があります)

こういう感じで会社名が入っていると「その人がどのようなインダストリーの経験を持っているか」をイメージしやすいです。
イメージしにくいものを人はなんとなく遠巻きにする習性があるので、もし相手が認識しやすい・イメージしやすい企業名ならバンバンいれていきましょう。

海外で知名度がすこし低い職歴の場合はどうアピールする?

もし会社名があまり知られてない場合は、以下のように補足をいれたらいいと思います。

I am Yuzuhashi, I have over 2 years professional experience working for Nantoka Corporation.(Graphic Design Company in Japan)
(ユズハシです。私はナントカコーポレーションという日本のグラフィックデザイン会社で2年以上働いた経験があります。)

企業名が強いにもちろん越したことはありませんが、前述の通り一番大事なことはカバーレターの時点であなたのバックグラウンドが少しでもわかるようカッコ内のように補足することです。人事部および会社の人がカバーレターをみていかに理解し易くするかというのが大事。
一日何十枚、何百枚とCVを受ける企業にとってカバーレターで判断するときにこのカッコ内のようなちょっとした補足があることであなたに興味を示す可能性があります。
あと日本の会社名を書かれてもそれが

・どこの国の会社なのか
・何をやってる会社なのか

などイギリス人にとっては見当もつきません。日本人が外国人を面接する場合、社名をみても一体どんな、なんの企業なのかわからないのと一緒です。
わからないならググってくれたら助かるけどそんなことしている暇がない人事も多いです。

カバーレターを制するものは就活を制する!
職歴に関してはCVに詳しく書いてるのに~!と思われるかもしれませんが、大体の場合カバーレターで興味をひくものを選んで、そこからCVを斜め読みして何人かを面接に呼びます。
だからカバーレターの時点で読む相手に出来るだけ自分の情報を伝え興味をもってもらう必要性があります。

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Jobs and Recruitment on reed.co.uk, 

求人広告をみて応募するだけでは競争率などわかりませんが、このように志願者数がみえるサイトもあります。LinkedInなども見えますね。
1つの仕事に百人以上が応募するのが当たり前なのですから、はじめの挨拶(カバーレター)の出来で就活が左右されます。

 

日本で全くデザイン業界に就職した経験がない場合

経歴を重んじる傾向のイギリスで不利といえば不利ですが、そこはカバーレターとCVの工夫次第だと思います。
カバーレターとCVを送る際に別ファイル(PDFが望ましい)で作品2~3点+簡単なコンセプトを書いて一緒に送るとか、展覧会に参加したことある人はその事、使えるソフトウェア名など…とにかくデザインに少しでも関わることは積極的に見せていきましょう。
イギリスでは自分をアピールすること、人とは違う形式をとることは恥ずかしいことではありません。手ごまが少ない、他の志願者より弱いならそれを補う違うアプローチをしていく必要があるのです。
やはり経歴や関連学校を出てないと中々書類を通過するのは難しいです。しかしインターンや色々な道からデザイン業界で就職を勝ち得ている日本人はいます。
大事なのは自分や自分の経歴を責めたり後悔せずに粘ることです。一回デザイン業界に入ってしまえばその日からあなたの業界経歴が出来ていくので、がんばってください!

 

以下の文章は実際に僕が使ったカバーレターです。

業種にあわせて切り貼りして使ってください。

●●(あなたの名前)
7th, April, 2015(日付)


Dear Sir or Madam,(もし人事部の名前がわかる場合は名前をかく)
会社の住所
London. United Kingdom.


Dear Sir or Madam,

I would like to apply for the position of (ポジション名) posted on (求人を見つけたウェブサイトの名前), which caught my attention. My professional qualifications and skills are well suited to your company's requirements.

I am an (卒業した学科名もしくは分野) with a Bachelor of Fine Arts Degree(芸術学士) and over ●years professional experience working for (以前つとめていた会社)
(ここに前務めていた会社で何を主にしていたか説明)

Additionally, I am competent in:

(使えるソフト名などを箇条書き)

(志望動機を数行ここに書く)
My experience and qualifications are a perfect match this position's requirements.
I have attached my CV and my web URL for a more detailed look at my previous work and other projects. I welcome the opportunity to meet you in person to discuss how I can be of benefit to your company.

Thank you for taking the time to review my credentials. I am look forward to hearing from you shortly to arrange a meeting. I may be reached by phone on (電話番号) or by Email at (メールアドレス)

Yours sincerely,

名前
携帯番号
メールアドレス
ウェブアドレス

 

参考サイト
学位名については以下のサイトが参考になります。

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- Design to UK -
Thank you for reading this to the end!

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